結局行き着くところは同じ

ここのところ

ガツンと突きつけられるテーマが

『愛』

悩みごと
仕事がうまくいかないとか
直接は関係ないように見えて

実は根本的なところでは
全く違うところが原因ということがほとんど。

だから、問題に直面している本人にとっては
目の前しか見えていないのだから
解決できずにいて当然。


そして簡単に受け入れられないことだったりします。


夫婦の関係だったり
子どもとの関係だったり

うまくいかないなーと
しかも結構こじれてしまって
どうにもこうにも行かなくなってから
どうしようかと悩む。


かつての私(笑) 笑えないか^^;


私はカラーセラピーを学び始めた頃
『愛』を受け取るのが苦手でした。

愛? うざ。
そんな感じ。

どうせ愛されてないし。
私なんか相手にされないし。

同じ空間にいたって
いたことすら忘れられるし。

そんな風にすねてました。


そんな風に宣言しているからそうなるんですけどね。

その時は全く気がついていませんでした。


その当時一番受け取れていなかったのが
親からの『愛』

やることなすこと反対されていたし
いくら頑張っても認めてもらえなかった。
うまくやっている妹のほうが自由気ままにしているように見えて

さらにすねていたんですよね。


せっかく認めて褒めてくれる人が現れても

親に認められないのに
他人に認められるわけがない。

そう思っていたので

まったく受け取れませんでした。


なので、

占いとかセラピーとかでも
愛がテーマです。とか
受け取りましょう。
なんてよく言われたのですが

そんな簡単にいくわけないし。って思ってました。


わかってるし

受け取ってるつもりだし

人に感謝だってしてるし!


子どもとの関係も

私みたいなこんな思いはさせたくない。

なんて思いながら子育てしているものだから

ちゃんとちゃんとってしばられて。


一生懸命になりすぎていたんですね。

誰かに認められることもそうですが

自分が自分を認めてあげられていなかった。


なぜか。
それは

自分がいくら頑張ったところで
親には認めてもらえない。

そういう前提があったから。


そこに気がつくには時間がかかりました。
カラーセラピーでは何度も言葉は出てきていましたが

受け入れられなかった。


だって。
受け入れてしまったら

親のせいではなくなってしまうんですよ。


すべて自分のせい。
自分の行動の結果。
その時は親のせいにしておいたほうが都合がよかった。


客観視しているうちに
だんだん見えてくる自分の本心。


認めたくない自分の嫌な部分。
認めてほしかったって言えなかった弱い自分。


親としての視点で
子どもを認めてあげられないのはなぜかを考えたときに


ようやくそこに『愛』が存在していたことに気が付きました。 遅ッ^^;


親に認められない辛さやさみしさ。
手も口も出され、反対もされ好きなことをすると反発と取られる。

それは心配してくれていたからこその『愛』で
守ろうとしてくれていただけのこと。

お互いに欲していたことがすれ違っていただけのこと。


認めてくれなかった親を許す。
それが私からの『愛』のお返し。


そう思えるようになってから
少しずつ変わり始めました。


周囲の人間関係もガラリと変わりました。

親子関係も良好。

ときどき喧嘩もしますけども。


目の前の問題の根本が
家族との『愛』の問題だったりすることが多いです。


先日、数たまとうセッションを受けたのですが
仕事のことをみてもらったのに

全然関係ない妹との関係性が出てきましたから。


そこなの〜???という感じです^^;


許すことって究極の『愛』です。

そんなに簡単なことではありません。

でもいつまでも放っておくこともできない。

あなたの悩みや問題も

もしかすると見えていない『愛』を探すことで

何か解決できるかもしれませんよ。





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