補色の体験から瞑想の効果を得る

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色の通訳師花緒里です。


瞑想とは、心を静めて神に祈ったり、何かに心を集中させること、心を静めて無心になること、目を閉じて深く静かに思いをめぐらすことです。


慌ただしく流れていく日々の中で、なかなか無心になれる時間は作れません。

意識的に無心になる時間を作ることで、心を落ち着かせ、気持ちをリセットさせる必要があります。


色育には補色の体験ができる絵本のワークがあり、遊びを通して、この瞑想の時間を作ることができます。

補色(ほしょく、英: complementary color[1])とは、色相環 (color circle) で正反対に位置する関係の色の組合せ。相補的な色のことでもある。Wikipediaより

小さいお子さんの場合は、体感できるようになるまでに時間がかかったり
実際には見えているけれど
ないものを見ているということで、気がついていないということもありますが、何度か繰り返すうちに見えてくるようになります。

補色の体験ができるおもしろいサイトがありましたのでご紹介します。

モノクロの写真がカラー写真のように見えます。
実際には色がないのに色がついているように見える。
目で見えているものが全てではないという証拠ですね。

瞑想によって脳が休まると、集中力が増すのだそうです。

新年度、新学期の環境が変わり気持ちが不安定になりやすいこの時期には特に、心を無にする時間を作ることがとても大切です。

とはいえ、私も毎日意識しなければなかなか瞑想の時間を作ることができません…

そんな時には、瞑想効果のある30秒ほどでできる補色の体験をしてみてはいかがでしょうか。

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